movie report(17)
| 「カンフーハッスル」 監督/チャウ・シンチー 出演/チャウ・シンチー |
| (あらすじ) 不安定な社会には、悪がはびこる。文化革命前の中国もまた、そんな渾沌とした時代だった。そんな中、ある街でひとつのギャング団が頂点を極めようとしていた。斧をトレードマークに、女子供をも斬り倒す冷酷な殺戮集団、斧頭会(ふとうかい)。彼らは金と斧にモノをいわせ、非力な警察を買収。 こうして斧頭会の天下となったこの街には、以前にも増して色と欲と金が渦巻き、若きチンピラたちは斧頭会入団を夢見て、日々ちっぽけな窃盗を繰り返していた。だが、そんな退廃の中にも、救いはあった。金と権力にしか興味のない斧頭会は、貧困地区には目もくれなかったため、そこに住む人々は貧しさと引き換えに平和を手に入れることができたのである。 「豚小屋砦」(ぶたごやとりで)もそんな貧困地区のアパートで、住民たちは貧しいながらも穏やかに暮らしていた。 あの軟弱チンピラ二人が現れるまでは…。 (感想) まさに「ありえねー!」の連発。映画なんだしなんでもいいじゃん!って感じが潔くて、何も考えずにノー天気に楽しめました。 ストーリー的には「少林サッカー」のほうが良かったけど。 たまにこういう「息抜き」的(失礼)なものも必要なのかな。 豚小屋砦に住む面々は実は往年の大スターらしく、昔から知っている人間にとってはさらにうれしい作品になっているようです。 私たちが観て「楽しい」と感じるのは実はほんの一部なのかもしれませんね。(200401.10) |
| お勧め度:★★★☆☆ |